GENYA WOOD WORKS | 家具のお手入れ方法

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お取扱い、及びお手入れ方法


無垢材の家具や木工品と長く快適にお付き合いして頂くため、以下の点をご了承の上、ご使用下さい。
11. 材料.JPG乾燥中の材木

  • ●丸太から製材され、板になってから十分に乾燥させて製作していますが、その後も木は呼吸をしています。(木はもともと生きていました。四季を通して多少の動きがあります)
  • ●同じ樹種でも、それぞれ色などに違いがあります。それは個体差でありふたつとして同じものはありません。
  • ●構造上や使い勝手に問題がないと判断できるものは、節・割れ・入り皮などがある材料も積極的に使っています。
  • ●ご使用中に反りや多少の割れなどが出てくる場合がありますが、上記のように木の特性であり、天然のものとご理解ください。

家具


  • 年に2回程(最低1回)、オイル(亜麻仁油、荏胡麻油、桐油など)をうすくのばしながら塗って下さい。(オイルはホームセンターなどで、手に入るものでかまいません)
  • 日常、乾いた布あるいは柔らかいほうきですす払いすることをおすすめします。ホコリの付着を防ぎ、磨くことで艶が増し保護皮膜を形成します。手でよく触れるところは自然と艶が出ますので、触らないところぼどよく乾拭きすると良いでしょう。
  • 汚れが付いたときは、固く絞った雑巾で拭き取るか、それでも落ちない場合はサンドペーパー(320番程度)でこすり、その後、オイルを塗って下さい。
  • 長時間にわたり直射日光に当てることは避け、エアコンの風が直接あたる場所には置かないで下さい。(音を立てて、目の前で割れることもあります)人が不快を感じる場所は家具にもよくありません。気にかけてあげることが最大のメンテナンスです。
  • 日焼けや汚れなどで徐々に色が変化をしていきますが、保護皮膜が出来ている証拠ですので、経年変化を楽しんで下さい。


食器・カトラリー


  • 柔らかいスポンジと中性洗剤でさらっと水洗いしても差し支えありません。水洗い後、すぐにフキンで水分を取り、風通しの良い場所で陰干ししてください。(水分が残るとカビの原因になります)
  • 長時間水につけっぱなしは避けて下さい。
  • 電子レンジ、食洗機のご使用は避けて下さい。
  • あまり汚れていないときは、布で拭き取るだけで良いでしょう。
  • 水洗いで油分が少なくなりカサカサしてきたら、オイルを塗って下さい。(お口に入るものなので、ニオイが気にならない油を選びましょう。くるみ油、荏胡麻油、オリーブオイル、椿油など、食用油が良いでしょう)